旗が白旗に変わり、柱が落ち始めた
今年も倒れた!
姿勢を建て直し、木落し坂を背に曳行
中央線の狭いガードを抜ける
ガードを抜けるときに引き綱を切断したので再度繋げる作業。
綱の全長は400mとのこと。
直線なのに、柱の根元から綱の先頭が見えない。
子供の木遣りで曳行開始です。
何と、この直後にカメラのバッテリーが消耗して
川越しの撮影が不可能になってしまった!
というわけで、映像はここでお終い。
8本目の柱が御柱屋敷に到着したのは午後7時半過ぎ。
本日の引き子は24,000人。観客96,000人。
3日間の人出50万9000人。迷子7人。
怪我人は非公式多数。
死者は多分ゼロ。
これまでの写真は自分が常に柱の近辺に居られる立場(役目)に
あったからであって、祭りに参加している者でさえ近寄れず、ましてや
目にすることさえ出来ない貴重な映像が数多く撮れたと思います。
苦労は報われました。