花からちょっと離れて・・・
ゴゼンタチバナ
夕暮れ近くの樹陰にひと際目立つ深紅のかたまり。
ミズキ科の多年草です。
葉が6枚のものだけに花が咲き、実がなることで
知られていますね。
私は、三脚を使って撮影することはまずありません。
理由は、山行の荷物になることと、めんどくさいから・・・。
も、ありますが、
時間的余裕が無いことと、三脚が設置できないことが
最大の理由です。
このことについては後日改めて。
さて、この写真も1/20秒、手持ち撮影です。
コンパクトデジカメの色調はともかくとして、
手振れが結構抑えられていて
技術の進歩に感謝です。
(実際は少しブレています)
根羽村の大柿
追加しました。上の写真とは光線と後処理の具合で随分違います。
長野県最南端は根羽村の柿の大木です。
時期ともなれば、休日には大勢のカメラマンで
大層にぎやかです。
撮影スポットとなる民家の方にとってはさぞや
迷惑なことでしょうね。
ところで私とすれば、むしろその民家の軒下にあった
南天の方に興味がそそがれていたのでありました。
南天
写真では良く判らないでしょうが、
この南天の実ときたら、普通のものの2倍位の
大粒です。
それこそ驚嘆ものでした。
で、実は、柿の撮影はそこそこにして、
同じ位の大粒の南天の木が売られていないかと
夕暮れの村の中を車で探し回ったのでした。